第三者賠償補償サポート
(請負業者賠償責任保険・生産物賠償責任保険・施設所有管理者賠償責任保険)
補償内容
ご契約者に法律上の損害賠償責任が生じた場合、被害者に対して支払われなければならない損害賠償金(自己負担額を控除した額)を保険金額の範囲内でお支払いします。
Aコース | Bコース | |
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保険金額※ | 1億円 | 3億円 |
自己負担額 | 3万円 |
※ 生産物賠償は、期間中通算の保険金額となります。また、身体賠償・財物賠償は、合計して1回あたりの保険金額となりなす。
■支給財物の損壊に対する補償(支給財物損壊担保追加条項)
…保険金額 1事故500万円(自己負担5万円)
■作業対象物の損壊に対する補償(作業対象物担保追加条項)
※所有財物および受託財物(借用財物、支給財物、販売・保管・運送受託物、作業受託物)は含みません。
オプション
オプション① リース・レンタル財物損壊補償 |
オプション② 生産物・仕事の目的物の損壊に対する補償 |
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保険金額 | 1事故 300万円 | 1事故および保険期間中100万円 |
縮小支払割合 | 90% | - |
自己負担額 | 5万円 |
■オプション① リース・レンタル財物損壊補償
(リース・レンタル財物損壊担保追加条項)
請負工事(作業)を遂行するために工事場内において使用または管理するリース・レンタル財物の損壊によって、貴社がリース・レンタル財物について正当な権利を有する者に対して法律上の賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
■オプション② 生産物・仕事の目的物の損壊に対する補償
(生産物・仕事の結果事故における生産物自体・仕事の目的物自体担保追加条項)
製造・販売した生産物または仕事の結果に起因する事故が発生したことで、法律上の生産物賠償責任を負担する場合、その生産物または仕事の目的物(自社施工部分)の損壊自体について被る損害を保険金額を限度に補償します。 <・/p>
※生産物または仕事の目的物以外に損害が発生した場合に限ります。
お支払いの対象となる主な事故例
事故例
資材が落下して、通行人(第三者)にケガをさせた
外壁(吹付け)塗装中、突風により養生ネットが外れて塗料が飛散し隣の家を汚損した(※しっかりと養生してある場合のみ有責)
工作機械の操作を誤り、近隣の壁を損壊させた
誤って作業対象の壁に穴を開けてしまった
建設したビル(家)の壁がくずれ隣家を損壊させた
配管の施工不良による水漏れで お施主さまの家具が汚損した
管理状況が悪く、資材置場に子どもが立ち入りケガをした
自社ビルから植木(看板等)が落下し通行人(第三者)にケガをさせた
オプション
①リース・レンタル財物損壊補償
(リース・レンタル財物損壊担保追加条項)
工事作業中にレンタル工具を破損させた
②生産物・仕事の目的物の損壊に対する補償
(生産物・仕事の結果事故における生産物自体・仕事の目的物自体担保追加条項)
配管の施工不良による水漏れで施主の家具が汚損し、自社が施工した配管の修理も必要になった
※ 自社が施工した部分以外(例:施主の家具)に損害が発生した場合に限ります。
- ※ 賠償責任保険では、法律上の損害賠償責任が生じていないにもかかわらず、被害者に支払われた見舞金等は保険金のお支払の対象とはなりません。
- ※ 被保険者(保険の対象となる方)が損害賠償責任を負う事故が発生した場合は、必ず損保ジャパンにご相談いただきながら、被保険者ご自身で被害者との示談交渉を行っていただくことになります。本保険では、保険会社が被保険者(保険の対象となる方)に代わり示談交渉を行うことはできません。
- ※ 交差責任担保追加条項(BOTH-WAY)が付帯されています。